熟年(猫と人形服の日記)

ご訪問ありがとうございます。猫日記、1/6ドール用の服作りなどを書いてます。

猫たちの日常2014-32

飼い猫のラブが亡くなって数日経ちました。
壁にラブの鼻水の痕跡を見つけると、まだウルってなってしまいますけれど…。

ミミのフードを横取り、ミミの顔の前にお尻を向けて座るなど傍若無人ぶりを発揮していたラブ…
うっとしいながらも憎めないお子様猫(白髪が出てきたオヤジ猫)のラブが居なくなってミミも心なしか淋しそう。
左がミミ、右がラブ、と並べていた食器をミミ用の一つにしたら、ミミは食べようとしませんでした。
ラブの食器を置くと迷わず左の自分の食器で食べました。相棒が居ない事に慣れるまではもう少し時間が掛かるでしょうね。

ラブを看取って気づいた点・感じた点など。
ミミとラブをお迎えした2013年春、その時点でラブはミミに比べて水を沢山飲む・オシッコの回数が多い、オシッコが臭わない…
塩っ辛い干物などを好む…腎臓が弱っているだろうなと思いました。
また、すぐに風邪を引き鼻水(青っ洟)を出す…免疫力も弱いのだと感じていました。
この時点で病院へ行っていたら、あるいは数ヶ月、数年間、ラブの寿命は伸びていたと思われます。
けれど、食事制限や点滴での延命をラブは望んでいないだろう…、自然に近い形で看取ろうと考えていました。

フードを噛み砕きやすくて腎臓への負担が少ないシニア用に変え、便秘にならないよう、ストレスが掛からないよう、気を配りました。
2013年秋頃からは良く食べるようになって元気になったな~と喜んでいたんです。
2014年(今年)の春から時折胃液を戻すようになったのですが毛玉だろうと。
食べている割りには太らない、腰がやせているな…と、感じたのもこの頃でしょうか。
そして、6月頃からあちらこちらにおしっこをする行為が始まり、ペットシーツへのオシッコは一日に10回程度、
食事も食べたり食べなかったりのムラ食いがありました。
なでなでしようと私が呼んでも来ない事が増え、ミミをにらみつけるような行為も目に付くようになりました。

元々活発に動く仔ではありませんでしたが、暗がりへ行って寝ている事が増え、
そして、食べない(食べられなかったのかも)、カリカリ×、スープ×、やわらかなオヤツ×・・・水は良く飲んでいました。
気温が高くなると、ラブの体臭も気になりました。慢性鼻炎の臭いの他に何か臭う感じ…。
体の毒素が回ってきていると予感しました。

亡くなる数日前、珍しく「お腹すいた~」の「ニャ~ン」おっ、食べられるようになった?とスープを出したらなめただけ。
きっと口の中が痛かったのでしょう、それきり何も食べようとしませんでした。
亡くなる前日も水を飲んでいましたが前のようにガブガブではなくそ~っと飲む感じ、水がしみて痛かったのかも知れません。
そして、腐敗臭のするよだれと鼻水が出っ放しになりました。

食べたい・飲みたいけれど体が受けつけない、思うように体が動かない、それでも一生懸命に生きようと頑張りました。
眠るような最期とは言えませんでしたが、自然に近い形で旅立って行ったと思います。


「猫は死期が近づくと姿を隠す」・・・と、良く言われていますが、死を悟っている訳じゃなさそうです。
最後の最後まで「生きる」事をあきらめていない…と、ラブを看取っていて感じました。
姿を隠すのは今の場所より安全で快適と思われる場所へ移動するのではないでしょうか。

“ネコは自分のからだの調子が悪くなると、外敵に襲われたときと同じような感覚をもつという。
また、弱った自分を見た仲間に襲われると思うらしい。
そして、敵に襲われることを本能的に恐れて、人目につかない場所に移動し、回復を待つのである。つまり、飼い主に死に際を見せないのは、結果としてそうなっているだけでネコ自身が死に際を
見せまいと意図した行動ではないわけだ。 ”ネコは死に際を飼い主に見せない? より抜粋


この↑の文を読んで私の中でストンと腑に落ちた(納得出来た)事柄がたくさんあります。

オシッコやウンチをする場所が色々と変わるのは…
自分が病気だとの認識がない→そのトイレで用を足したら不快(痛かった)→その場所はイヤな場所→別の場所へ。
時折ミミを睨むような事があったのは…ミミからの攻撃を受けたと感じて身構えた。
私はその時分にはラブが元気になってラブの縄張り意識が目覚めた為の行為だと思っていたのですが、
本当は病気が進行していて体が不快だったのですね。

衰弱したラブの姿に私が涙ぐんでしまった時は、逆に私を慰めてくれるようにペロペロしてくれました。
一緒にいて楽しかったよ、ありがとう、そしてさようなら、ラブ。
自分自身が病気であるとの認識がない、だけど、他を気遣う優しさを持っている猫たちに献杯。(猫だけじゃなく犬も)
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コメント

お辛かったですね

ねこちゃんが亡くなったのですね・・・おさみしいですね。だけど、めいっぱい心をかけてもらい、ケアを受けて旅立った子は、体にはそれなりの苦痛があっても、心は最後まで平安で幸せだったと思います。(私も重症の遺伝病のねこを引き取って看取ったことがあります。)どうぞ、KUPOさん、心と体を休めて、元気になってくださいね。

ありがとうございます

チートンさん こんにちは、ありがとうございます。

生き物とのお別れは何度か経験していますが、やはり辛いですね。
時間が癒してくれるでしょう。
落ち着いたら人形服の製作に取り掛かろうと思っています。

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KUPO(クポ)

Author:KUPO(クポ)
Barbie Fashionistas Raquelle(ラクエル 2012年度)の洋服作りを楽しんでいます。
なお、以前作ったbarbie服はカテゴリ「ドール服」に入っています。

2013年に猫のミミとラブを迎えましたが、2014年にラブが天国へ引っ越し、現在はミミ日記になっています。
ミミ(サビ猫(雌) 2003年生まれ 14歳)
ラブ(黒ハチワレ(雄) 享年推定8歳)

好きな言葉
人はすべて地獄に生まれてくるものである。その地獄の中で、「笑いころげたり」 「人として生まれて良かったと思う」…その瞬間を「極楽」と言うのだ。 五木寛之 「大河の一滴」より

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