折り紙「佐藤ローズ」Aタイプ基本形 私の折り方
2012-10-16
今まで「「Naomiki SATO Rose」「佐藤ローズ」「Mikki Rose」とバラバラな名称でしたが
日本では「佐藤ローズ」と名前を統一することになったようです。
↓こちらの薔薇、佐藤直幹氏が折られた「佐藤ローズ Bタイプ」です。

さて、その「佐藤ローズ」、
折り方で改善された点、私が勘違いしていた点などがありましたので、
これから「佐藤ローズ」を折ろうとしている人が私と同じ間違いをしないために少し解説をしたいと思います。
なお、この記事は事後承諾ではありますが考案者である佐藤直幹氏の了承の元に公開をしております。
以前、間違った記事を書いた事で考案者の佐藤直幹氏並びに関係者の方々、
また記事を読んでくださった皆様にはご迷惑をおかけした事、改めてお詫び申し上げます。
尚、混乱を避けるために以前の記事は削除いたしましたのでご了承ください。
「佐藤ローズ」Aタイプ基本形
佐藤直幹氏のサイトの rose pentagonale は旧の折り方指南なので下でご紹介する手順とは若干異なります。
オリジナルのサイトをご覧頂いた上、フランス語の分かりにくい部分をこちらで確認して頂けたらうれしいです。
KUPOが折りやすいように変えている部分もありますので、佐藤氏の折り方と同一という訳ではありません。
紙の置き方一つでもAには折りやすいがBには折りにくい…と個々に違いますものネ。
「佐藤ローズ」は同じ花びら・同じ螺旋の幅など、五辺が均等じゃないと美しく見えません。
なので、バランスに注意しながら折ってみてください。そして、それがこのバラの一番の難しさでもあります。
※↓の小さな画像をクリックすると見やすい大きな画像になります。
1、正確な折線を付けるための分割線を折ります。
分割線なのでしっかりした折り目は付けません。

① 五角形の切り出し方 で五角形の紙を用意したら△にたたみます。
画像のように△の山になる方が裏面になります。
② 底が左になるように置き、一枚を中央線に合わせ軽く折り目を付けたら、上に上げます。
③ 中央線と一つ前に折った折線に合わせて軽く折り目を付けます。一方方向にこれを一周します。
紙の厚みによる狂いを防ぐために、前面の一枚を上に上げたら後ろは一枚下へ下げます。
佐藤氏のサイトの4番までが該当します。(一方方向へと折り方が改善されています)
④ 底辺が斜め右になるように置き、上の一枚を折り返し、上下の残りを三分割した所に折り目を付けます。
花びらに余分な線が付くのを防ぐため右端までは折りません。これを一周します。
③同様に紙の厚みによる狂いを防ぐために、前面の一枚を上に上げたら後ろは一枚下へ下げます。
ここまでの折り方は佐藤氏のサイトの剣咲きタイプ Rose moderne の
1~13までが分かりやすいと思います。
⑤ 表 ①②③④で付けた折線です。
⑥ 裏 ①②③④で付けた折線です。
2、花びらの位置を決めます
⑦ 裏面の右下を右上から2本目の折線に合わせ、白線部分をポイントを押さえる感じで折り目をつけます。
⑧ 表 ④で折った線と⑦で折った線が交差する点が花びらのポイント位置。
⑨ 裏 ④で折った線と⑦で折った線が交差する点が花びらのポイント位置。
佐藤氏のサイトの11番が該当します。
3、花びらを作ります

⑩ 表面に返し、画像の①②③の折り線(山折)を付けます。
画像①は工程④で折った線
画像②は花びらのポイント点から垂直に下ろした線
画像③は花びらのポイント点から工程③で付けた分割線の一番目に向けた線
⑪ 画像①の線で辺に平行に畳んだら画像②③の順で折ります。※
すると、画像④の折り線(谷折り)が出来ます。(中央線の右に1/3程度寄った位置)
画像④の折り線の位置が五辺とも同じになるように調整します。
⑫ 右に跳ね上げるように折ります。
画像の3本の赤線が平行、2本の青線も平行に…がベスト。
花びらが五辺とも同じになるように調整します。(これがなかなか難しい)
花びらの形が決まったら画像の赤線から続く花びらの折線にしっかりと折り目を付けます。
佐藤氏のサイトの13~19が該当します。(旧の折り方)
※ 新しい手順⑪の方が分かりやすく、5辺の花びらが均等化されやすいようです。
(私は今まで勘違いで①②④で折ってました(>_<)、花びらがひし形にならない訳です)
4、裏山を折ります

⑬ 図を参考に裏に分割線を三等分した青線をしっかりと折り目を付けて山折りにします。
佐藤氏のサイトの23番が該当します。折り目を付ける作業はここまでです。
5、表の赤線と裏の青線で立体化させていきます。

私は裏の青線を持って左右から中央へと寄せるようにしています。
左利きの人は反対周りの螺旋になりやすいようです。
反対周りの螺旋にする場合、左右反転した花びらを折らないといけないようです。(頭が混乱しそう)

表の五枚の花びらの高さが同じになるように調整します。
筒に巻いていくとどうしても花びらが進行方向へ進み過ぎてしまうので引き戻すようにして上へ折り上げます。
立体化する手順については佐藤氏のサイトの20番~41番までをご覧ください。
6、花びら・花芯を形成して底の始末をしたら完成です。
基本形が折れたならぜひ中割り折りを入れて見て下さいね。もっとバラらしくなります。
赤は順中割りを入れた薔薇、青は逆中割りをいれた薔薇です。

「佐藤ローズ」には基本形とは別にタイプの違う薔薇があります。
「佐藤ローズ」Bタイプの折り方は Nouveau diagrame de la rose で、
「佐藤ローズ」剣咲きタイプの折り方は Rose moderne で、
ちょっと難しい「佐藤ローズ」オールドローズの折り方は Rose ancienne / Old rose で
それぞれ公開されていますのでぜひ折ってみてくださいね。
《立体のバラを折るのが初めての方へ》
「福山ローズ」で立体化の手慣らしをしてから「佐藤ローズ」へ進まれた方が折りやすいですヨ。
「福山ローズ」の折り方は 折りばらウェブサイトへようこそ! でどうぞ!
ネット環境でない方は 広島県福山市の観光課、または販売元のイシイで、
折りばらセットが(折り図付き・折り紙18色入り )*販売価格 200円で購入出来ます。
「川崎ローズ」が折れる人なら「佐藤ローズ」は難なく折れると思います。
なお、「川崎ローズ」の折り方は「究極の夢折り紙」などの本に記載されています。
日本では「佐藤ローズ」と名前を統一することになったようです。
↓こちらの薔薇、佐藤直幹氏が折られた「佐藤ローズ Bタイプ」です。

さて、その「佐藤ローズ」、
折り方で改善された点、私が勘違いしていた点などがありましたので、
これから「佐藤ローズ」を折ろうとしている人が私と同じ間違いをしないために少し解説をしたいと思います。
なお、この記事は事後承諾ではありますが考案者である佐藤直幹氏の了承の元に公開をしております。
以前、間違った記事を書いた事で考案者の佐藤直幹氏並びに関係者の方々、
また記事を読んでくださった皆様にはご迷惑をおかけした事、改めてお詫び申し上げます。
尚、混乱を避けるために以前の記事は削除いたしましたのでご了承ください。
「佐藤ローズ」Aタイプ基本形
佐藤直幹氏のサイトの rose pentagonale は旧の折り方指南なので下でご紹介する手順とは若干異なります。
オリジナルのサイトをご覧頂いた上、フランス語の分かりにくい部分をこちらで確認して頂けたらうれしいです。
KUPOが折りやすいように変えている部分もありますので、佐藤氏の折り方と同一という訳ではありません。
紙の置き方一つでもAには折りやすいがBには折りにくい…と個々に違いますものネ。
「佐藤ローズ」は同じ花びら・同じ螺旋の幅など、五辺が均等じゃないと美しく見えません。
なので、バランスに注意しながら折ってみてください。そして、それがこのバラの一番の難しさでもあります。
※↓の小さな画像をクリックすると見やすい大きな画像になります。
1、正確な折線を付けるための分割線を折ります。
分割線なのでしっかりした折り目は付けません。

① 五角形の切り出し方 で五角形の紙を用意したら△にたたみます。
画像のように△の山になる方が裏面になります。
② 底が左になるように置き、一枚を中央線に合わせ軽く折り目を付けたら、上に上げます。
③ 中央線と一つ前に折った折線に合わせて軽く折り目を付けます。一方方向にこれを一周します。
紙の厚みによる狂いを防ぐために、前面の一枚を上に上げたら後ろは一枚下へ下げます。
佐藤氏のサイトの4番までが該当します。(一方方向へと折り方が改善されています)
④ 底辺が斜め右になるように置き、上の一枚を折り返し、上下の残りを三分割した所に折り目を付けます。
花びらに余分な線が付くのを防ぐため右端までは折りません。これを一周します。
③同様に紙の厚みによる狂いを防ぐために、前面の一枚を上に上げたら後ろは一枚下へ下げます。
ここまでの折り方は佐藤氏のサイトの剣咲きタイプ Rose moderne の
1~13までが分かりやすいと思います。
⑤ 表 ①②③④で付けた折線です。
⑥ 裏 ①②③④で付けた折線です。
2、花びらの位置を決めます
⑦ 裏面の右下を右上から2本目の折線に合わせ、白線部分をポイントを押さえる感じで折り目をつけます。
⑧ 表 ④で折った線と⑦で折った線が交差する点が花びらのポイント位置。
⑨ 裏 ④で折った線と⑦で折った線が交差する点が花びらのポイント位置。
佐藤氏のサイトの11番が該当します。
3、花びらを作ります

⑩ 表面に返し、画像の①②③の折り線(山折)を付けます。
画像①は工程④で折った線
画像②は花びらのポイント点から垂直に下ろした線
画像③は花びらのポイント点から工程③で付けた分割線の一番目に向けた線
⑪ 画像①の線で辺に平行に畳んだら画像②③の順で折ります。※
すると、画像④の折り線(谷折り)が出来ます。(中央線の右に1/3程度寄った位置)
画像④の折り線の位置が五辺とも同じになるように調整します。
⑫ 右に跳ね上げるように折ります。
画像の3本の赤線が平行、2本の青線も平行に…がベスト。
花びらが五辺とも同じになるように調整します。(これがなかなか難しい)
花びらの形が決まったら画像の赤線から続く花びらの折線にしっかりと折り目を付けます。
佐藤氏のサイトの13~19が該当します。(旧の折り方)
※ 新しい手順⑪の方が分かりやすく、5辺の花びらが均等化されやすいようです。
(私は今まで勘違いで①②④で折ってました(>_<)、花びらがひし形にならない訳です)
4、裏山を折ります

⑬ 図を参考に裏に分割線を三等分した青線をしっかりと折り目を付けて山折りにします。
佐藤氏のサイトの23番が該当します。折り目を付ける作業はここまでです。
5、表の赤線と裏の青線で立体化させていきます。

私は裏の青線を持って左右から中央へと寄せるようにしています。
左利きの人は反対周りの螺旋になりやすいようです。
反対周りの螺旋にする場合、左右反転した花びらを折らないといけないようです。(頭が混乱しそう)

表の五枚の花びらの高さが同じになるように調整します。
筒に巻いていくとどうしても花びらが進行方向へ進み過ぎてしまうので引き戻すようにして上へ折り上げます。
立体化する手順については佐藤氏のサイトの20番~41番までをご覧ください。
6、花びら・花芯を形成して底の始末をしたら完成です。
基本形が折れたならぜひ中割り折りを入れて見て下さいね。もっとバラらしくなります。
赤は順中割りを入れた薔薇、青は逆中割りをいれた薔薇です。

「佐藤ローズ」には基本形とは別にタイプの違う薔薇があります。
「佐藤ローズ」Bタイプの折り方は Nouveau diagrame de la rose で、
「佐藤ローズ」剣咲きタイプの折り方は Rose moderne で、
ちょっと難しい「佐藤ローズ」オールドローズの折り方は Rose ancienne / Old rose で
それぞれ公開されていますのでぜひ折ってみてくださいね。
《立体のバラを折るのが初めての方へ》
「福山ローズ」で立体化の手慣らしをしてから「佐藤ローズ」へ進まれた方が折りやすいですヨ。
「福山ローズ」の折り方は 折りばらウェブサイトへようこそ! でどうぞ!
ネット環境でない方は 広島県福山市の観光課、または販売元のイシイで、
折りばらセットが(折り図付き・折り紙18色入り )*販売価格 200円で購入出来ます。
「川崎ローズ」が折れる人なら「佐藤ローズ」は難なく折れると思います。
なお、「川崎ローズ」の折り方は「究極の夢折り紙」などの本に記載されています。
コメント
お願いが在ります
tomyさん 初めまして。
音声読み上げソフトで佐藤ローズを折ろうとなさっているなんてすばらしいですね。
こんな記事で良ければ引用・丸写し…どうぞご自由になさってください。
私に何か出来る事がありましたら遠慮なくお知らせください。
出来るだけ協力したいと思っています。
音声読み上げソフトで佐藤ローズを折ろうとなさっているなんてすばらしいですね。
こんな記事で良ければ引用・丸写し…どうぞご自由になさってください。
私に何か出来る事がありましたら遠慮なくお知らせください。
出来るだけ協力したいと思っています。
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私は視覚障害者の53歳になる大阪在住の物です。
パソコンは音声読み上げソフトを使用してネットサーフィンも楽しんでおります。
佐藤ローズが折りたくてあちらこちらのサイトを訪ね歩いてこちらにたどり着きました。
佐藤ローズの折り方を何とかテキスト化しようと考えております。
折り手順のテキスト化については作者の佐藤様の許可も頂いております。
その他にも何人かのご協力もお願いしております。
そこでお願いなのですが、ブログ記事の引用を許可して頂けないでしょうか?
それとできることなら画像で説明されている部分の説明を、
できる限りテキストで説明して頂けないでしょうか?
ご返信宜しくお願いいたします。