熟年(猫と人形服の日記)

ご訪問ありがとうございます。猫日記、1/6ドール用の服作りなどを書いてます。

北海道旅行記 三日目

三日目の朝も早い。
昨日同様に6:30に朝食、7:30に川湯温泉の宿を後にしました。
9時過ぎに知床五湖の手前にある「オシンコシンの滝」を見学。
写真には収められませんでしたが、この近くの川でサケとマスの遡上を肉眼で観察することが出来ました。
10時過ぎには知床五湖に到着です。
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案内にもあるように五湖全てを見られる地上遊歩道は期間により条件が違い、
またヒグマの目撃情報などで地上遊歩道の通行が禁止になることもあるそうです。
ツアーでは1湖までの往復が出来る高架木道を散策しました。
時間的余裕がないのでゆっくりの散策は無理、急ぎ足で行って帰って来るようです。
この高架木道にはヒクマ避けの電気柵が設けられていました。
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高架木道からは何頭かのエゾシカの親子が観察出来ました。
中には湖に入って水草を食べているエゾシカも。
エゾシカの姿がまったく見えない時にはヒグマの出現を警戒するのだそうです。
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※知床岬の付近は国立公園内の特別保護地区として厳重な管理下におかれており、
道路や大形船の接岸できる港湾施設の建設が規制されている。
このため、一般の観光客は事実上立入りできない。
かつては遊漁船による上陸が行われていたが、環境保護の申し合わせにより1984年以降は自粛されている。
観光客はウトロ港から出ている知床観光船などの観光遊覧船で海上から望むことになる。※

「知床岬まで陸路で行けると勘違いされている観光客が多いです」とガイドさんが話していました。

知床半島を横断するように知床峠を越えて南下、野付半島へと向かいます。
知床峠付近から見た国後島です。一番左に見える山が爺爺岳(ちゃちゃだけ)。
ガイドさんの話では国後島の爺爺岳までこんなにはっきり見えたのは3年ぶりだとの事。
昨日といい、今日といい、本当に天候に恵まれました。
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昼食を食べた後は私が一番見たかった野付半島のトドワラ見学です。
実は私が10代の頃、荒涼としたトドワラの写真を見て私の中では「一度は行ってみたい場所」になっていました。
残念ながら今まで行く機会に恵まれなかったので、今回の見学に心躍らせていました。
トドワラとはトドマツの木が海水に侵食されて、風化した枯れ木…いわば木のお墓みたいに見える場所。
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トドワラ見学するためにはハマナスとススキが生い茂る獣道のような通路を約20分間歩いて木道まで行きます。
歩くのが大変という方には片道500円で馬車に乗ることが出来ます、ただし、運が良いとの条件で。
馬車は一台きりなので、馬車が行ってしまった後だとしばらくは戻ってこないからです。
その先は周囲に設置された木道を通っての見学です。
木道を行ったら同じ道で帰ってこなければなりません、ぐるっと一周出来ると良いのに~。
私が昔見た写真にはもっと立ち枯れたままの木々が多く写っていたはず。
40年以上の歳月は立ち枯れた木を横倒しにして風化が進んでしまっている様子でした。
聞くところによると、侵食が進み、近い将来はトドワラそのものが消えていく運命だとか。
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その後は見慣れたというか見飽きたというか車窓からの牧草地を眺め、今夜のお宿がある阿寒湖畔に出発。
道路際にエゾシカが現れても、もはやバスの中からは歓声も聞こえずに「あっ、またシカ…」で終わり。
この日の走行距離は約400kmでした。

午後6時過ぎにお宿に到着、
夕食の後は自由に湖畔周辺の土産屋などを散策、有料ですがアイヌ舞踊などを見ることも出来ます。
土産屋の多くは木彫りを扱っていて、裏に手彫りで名前や日付けなどを彫ってくれます。
店頭に置いてあるいかにも売り物といった感じの木彫りとは違う作品たちをとある土産屋の奥で見つけました。
美術品の域に近い作品です。
店主に伺うと「趣味として好きで彫っている人々の作品」とのことでした。
写実的な鳥の木彫り、また仏像のような作品、それぞれに作者の個性が出ています。
一応、売り物とのことで数十万円~の値札がつけられていました。
とても買えるようなお値段ではないので、目の保養をしてお店を後にしました。
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KUPO(クポ)

Author:KUPO(クポ)
Barbie Fashionistas Raquelle(ラクエル 2012年度)の洋服作りを楽しんでいます。
なお、以前作ったbarbie服はカテゴリ「ドール服」に入っています。

2013年に猫のミミとラブを迎えましたが、2014年にラブが天国へ引っ越し、現在はミミ日記になっています。
ミミ(サビ猫(雌) 2003年生まれ 14歳)
ラブ(黒ハチワレ(雄) 享年推定8歳)

好きな言葉
人はすべて地獄に生まれてくるものである。その地獄の中で、「笑いころげたり」 「人として生まれて良かったと思う」…その瞬間を「極楽」と言うのだ。 五木寛之 「大河の一滴」より

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