熟年(猫と人形服の日記)

ご訪問ありがとうございます。猫日記、1/6ドール用の服作りなどを書いてます。

チビ 雑感

スズメの雛のチビを保護して45日目に事故死で亡くしました
部屋の掃除中にチビの糞が出てきたりすると思わず涙ぐんでしまいます

親から餌を貰っている子スズメを庭の餌台で目にしていましたから
チビを保護した当初から「この仔は随分と小さいな」と思っていました
飛べないのはまだしも右足を痛めて10センチの高さもジャンプ出来ないのは致命的
「飛べるようになるまでは…」そう思いながら保護を続けていました

「巣立ち雛」について色々と調べれば調べるほど、何に警戒しなくてはいけないのか、
スズメが食べて良い物、食べてはいけない物、雨宿りの方法、生きる為の技術
飛び方、そんな事を人間は教えられません
やっぱりスズメの子はスズメの親に育てられるのが一番だと思うようになりました

と、同時に人間にべったりで虚弱体質のチビを野生に戻すのは難しいなとも考えていました
上からは飛び降りる事は出来ても未だ地面から飛び上がる力が無いチビ…
法律違反かも知れませんがこのまま我が家の一員として迎えようかとも…
我が家が外スズメと遮断されていたならそうしたのかも知れません
でも…
今まで外スズメに関心が無かったチビが体調が良くなって外スズメを気にしている
やっぱりスズメの仲間入りがしたいのだろうな…
本当に飛べるようになるのだろうか、チビが仲間として受け入れてもらえるのだろか
もし、仲間入りしたいのに出来ない事を悟ったらチビは外スズメを見るのが辛いだろうな…
飛べるようになった時はリリースすべきか、それとも家族として迎えるか
…確かに私の心は揺れていました
そんな時に思わぬ事故でチビが亡くなってしまいました

夫はたまたまお盆休みで家に居ました
チビは夫の肩に登り髪をつついたり頭に登ってそこから飛び降りるなど遊んで、遊び疲れると
トットの餌箱からミルを失敬したり、ケージに戻り飲み食いをする事を繰り返していました
夫曰く「俺はベッドか?おもちゃか?踏み台か?」
チビがとても元気で活動的になったのを二人して喜んでいました

そんな午前中を過ごして昼頃にケージに戻った時に事故は起こりました
その時、その場に私は居ませんでしたが、夫の手の中で動かないチビを見た時
チビが亡くなってしまった事を悟りました
「直前に水をガバガバと飲んでいたからな」と夫が言っていたので水入れの中の水を
鼻から吸ったのか気管に入ってしまったのではないかと推測しています

せっかく元気になったのに…ウズラのトットとも良いコンビでいられたのに…
水入れを変更しなければ良かった…と後悔しました

…しかし…
夫がたまたま居る日に、夫と沢山遊んだ後に、夫に看取られるように…何故このタイミング?
カラスにさらわれて寿命を全うしていたであろうチビをこの世に引き止めてしまった私
お別れ時だよ、これ以上留まっていては次の誕生に間に合わないよ…との声が聞こえたように思う
チビと私とは接触時間が沢山ありましたが、チビと夫とはあわただしい朝の小一時間だけ…
“チビと私達へ最後のプレゼントだったのか”と、目には見えない力の采配を私は感じたのです
チビとの突然の別れはまだ辛いですがこれで良かったのだと思える日が来ると信じます
 
私は「魂の進化」(生まれ変わり)を信じています

チビは次の試練(誕生)の為に今生に別れを告げなければいけなかったのかと…
死は魂のステップアップには避けられない事…
チビの肉体は庭に埋葬しましたが、チビの魂は次の誕生に向けて準備中なのでしょうか
次は幸せなスズメの一生を送れるようにと願うのみです

人の一生も
目には見えない力でプログラムされていると思われる「寿命」
その寿命を待たずに自ら命を絶つという事はその課題をクリアー出来ないまま終えてしまう
その辛いと思う人生と似たような人生に生まれ変わり、その課題がクリアー出来るまで続く
「何度も辛い人生を送る」それはそれで辛い事だと思います
自殺したくなるような辛い事を乗り越えて寿命を全うするように生き抜く…
それこそが次なる魂へのステップアップに繋がると思うのです
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KUPOさん、元気出して!

KUPOさん、
元気出してv-237僕はモモタロウが家に来た日も、天国に旅立った日もたまたま仕事が休みでした、ですので両方共に立ち会えました。

ちょっと宗教っぽくなってしまいますが、お釈迦様、神様、イエス様、アッラー様、世界中に色々な宗教宗派が有りますが、僕は釈迦様がモモタロウの人生(鳥生?)をモモタロウの肉体と魂を使って、僕に生きるとは何か?を教えてくださったのだと今でも信じています。

今もですが、学校を卒業して就職に失敗し、お金もない、コネもない、人脈もない、女もいない、明るい兆しもなければ、明るい未来も待っていない、しかも慢性疾患の病気を一気に2つも煩ってしまい、かなり悲観していましたが、モモタロウの生き様を見て、本当に少しですがこの先どの様に生きたいか?と日々考えるようになり、少しですが自分はどうしたいのか?が見えてきました、見えてきたからと言って、実行実現出来るか分かりません、でもモモタロウを家族として迎え入れたお陰で、人生観が少し変わりました。

チビちゃんは絶対に幸せだったと思います、生き物は人間も含めて事故に遭ってしまうのは生きていく上で付きものです、カラスにさらわれてエサにされてしまう恐怖をチビちゃんは味わわずに済んだのです、それに少し短かったかもしれないけれど、人間の温かい家庭で過ごせたのです、絶対に幸せだったと僕は信じています。

この記事のKUPOさんが仰った最後の文章は正にその通りだと思います、いずれ皆死にます、どうせ、と言うかせっかくまだ元気に生きているのですから、笑顔で困難を乗り切りましょうよv-237だから元気出してくださいv-237横浜の北の端から祈っています。

励ましのお言葉ありがとうごさいます

ウズラちゃん

この近辺に住む野生のスズメは絶対に味わえないさくらんぼなどたらふく食べ、
死の恐怖を味わう事なく、遊んでいる最中にあっけなく亡くなってしまったチビ
短い一生でしたが幸せな一生だったと私も思います

>最大限愛情を注げるお母さん

これは少し違います
私より先に死んでしまうペットは一生面倒を見るつもりなので溺愛しています(^o^)
私が死んだ後も生活していかなければいけない息子や娘には社会性を持たせたいので
厳しく育てました
おかげでウズラちゃんと同世代の娘は「家から追い出された」と今でも思っているようです
自然界のスズメの親子も溺愛ではなく結構厳しい育て方をしているようですよ

実は私も実家の母が亡くなった時よりもチビが死んだ時の方が泣けました
30年以上離れて住む母よりも一緒に居たチビの方がより身近な存在になってました(~_~;)


ミツ様

>誤嚥したものを吐き戻せないくらい弱い体の子を 45日も生かすことができたと思って下さい

このお言葉に自己嫌悪になっていた私がどれほど救われた事か…ありがとうございます

>やはり助けられるものなら、助け合うのが 一緒の世界に生きている者の勤めだと思います

自分とは関わりがない事柄には見て見ぬ振りをした方が煩わしくないと思う風潮の中
目の前に救える命が有ったならやはり手を差し伸べるのが「人情」じゃないかと私も思います

よかったぁ。

KUPOさん、
 少しお元気になられた様で、本当に良かったです。良く考えたらKUPOさんは僕よりずっと人生の先輩なのですよね。

 何だか幼稚な表現と言葉で色々と書き込んでしまい、申し訳ないです、家のモモタロウが死んでしまった時、KUPOさんにとても励まして頂いたので、少しでも恩返しが出来れば、と思い色々と書き込んでしまいました、これでも一生懸命に考えて書いたのですが、生意気言ってしまい済みません。

 娘さんに関しての事ですが、実は僕も父親に10年間程顔を会わすと「お前なんてさっさと出て行って、1人で生きて行け!」と言われ続けていました、親心なのだろうとは思っていたのですが、仕事が見つからなかったので、出るに出られませんでした。

 父はずっと自営業者だったのですが、今から5年前に店を潰してしまい、オマケに借金も数千万ほど抱えて、無職になり、再就職先も見つからない状態に陥りました。

 結局その時僕が勤めていたタクシー会社に紹介して、再就職先が決まり、父と僕との力関係が逆転してしまい、それからは「お前なんか家から出て行け云々」言われなくなりました、でも本当は親としては独り立ちして欲しいのだろうな、と思いました。

 とにかくKUPOさん少しお元気になられたようで良かったです、ご無礼をお許しください。

ウズラちゃん

ご無礼なんてとんでもない
ウズラちゃんのあたたかいお言葉にとても慰められました
ありがとうございました<(_ _)>
これからもよろしくね

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KUPO(クポ)

Author:KUPO(クポ)
Barbie Fashionistas Raquelle(ラクエル 2012年度)の洋服作りを楽しんでいます。
なお、以前作ったbarbie服はカテゴリ「ドール服」に入っています。

2013年に猫のミミとラブを迎えましたが、2014年にラブが天国へ引っ越し、現在はミミ日記になっています。
ミミ(サビ猫(雌) 2003年生まれ 14歳)
ラブ(黒ハチワレ(雄) 享年推定8歳)

好きな言葉
人はすべて地獄に生まれてくるものである。その地獄の中で、「笑いころげたり」 「人として生まれて良かったと思う」…その瞬間を「極楽」と言うのだ。 五木寛之 「大河の一滴」より

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