熟年(猫と人形服の日記)

ご訪問ありがとうございます。猫日記、1/6ドール用の服作りなどを書いてます。

母が残した物

昨年の夏から体調を壊していた実家の母が12月に80歳で亡くなりました
葬儀を終えて初七日までの身内はしんみりと個人を偲ぶのが普通
…なのですが、一週間も三姉妹が揃う機会はもう二度と無いからと
3人で築50年経過した実家の片づけを始めました

「もったいない」「まだ使える」の精神が色濃く残っている世代の母
他人がごみとして捨てた家具を創意・工夫でよみがえらせていた母
手芸や大正琴など多趣味だった母、生き物を飼うのが好きだった母
「物を減らさないと重みで家自体がつぶれるよ」と私や周囲が言っても
「タンスが断熱材の代わりだからこれで良いの」と言っているような母でした

かつては3世代家族(7人家族)でしたので物がめちゃくちゃ多いのに加え
腰が曲がりだしてからは今までの棚やタンスに手が届かなくなったのでしょう
手近に物を置き始めてからは部屋が雑然としてきました
それと同時に物を探すのが面倒で買って来たのでしょう…同じ物がいくつも有りました
同居していた三女があれこれ言っても聞く耳を持たない頑固な一面もある母でした

母の入院中に三女が小物を片づけてくれてはいましたが
重いタンス類などは一人で動かすのは無理なので手付かずの状態でした
トンカチと釘抜きを持って、棚を外しては母の日曜大工作品をばらす
釘をきれいに外さないとゴミにも出せないし長い板はのこぎりで切らないとダメ
そうして可燃ごみ・不燃ごみ・ともに何袋もゴミとして出しました
解体出来ないタンス類は廃品回収業者に処分してもらいました

母の衣類の良い状態の物は近くに住む母の姉妹に貰ってもらい
手芸用品は母と同じような趣味を持つ私が貰い受けました
初七日法要を終えて実家を後にした長女(私)と次女は
体のあちこちに残る筋肉痛の痛みが悲しみよりも勝っていました(>_<)

そうそう、母が可愛がっていた猫が母の入院中に家出していました
その猫が母の初七日が過ぎた頃にひょっこりと戻って来たのだとか
近所からは「母が呼び寄せたんだわ」と言われているようです
↓は母のぬりえを貰った私がクレヨンと色鉛筆で塗ってみました
b124.jpg
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KUPO(クポ)

Author:KUPO(クポ)
Barbie Fashionistas Raquelle(ラクエル 2012年度)の洋服作りを楽しんでいます。
なお、以前作ったbarbie服はカテゴリ「ドール服」に入っています。

2013年に猫のミミとラブを迎えましたが、2014年にラブが天国へ引っ越し、現在はミミ日記になっています。
ミミ(サビ猫(雌) 2003年生まれ 14歳)
ラブ(黒ハチワレ(雄) 享年推定8歳)

好きな言葉
人はすべて地獄に生まれてくるものである。その地獄の中で、「笑いころげたり」 「人として生まれて良かったと思う」…その瞬間を「極楽」と言うのだ。 五木寛之 「大河の一滴」より

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