熟年(猫と人形服の日記)

ご訪問ありがとうございます。猫日記、1/6ドール用の服作りなどを書いてます。

家庭内で殺人事件

兄が妹を殺害してバラバラにした事件がありました。
テレビである人が「親の顔が見たい」と発言していましたが…
一生懸命育てても親の思うようには子供は育ってはくれません。
事件は親の育て方だけのせいではないと私は思います。
家庭内で殺人と死体処理が行われ、殺人を犯した兄が
平素と変わらない素振りをしていたので異様な事件に感じますが
ホテル化した現代家庭では何処にでも起こりえる問題かと思います。

貧しかった昔は家族で力を合わせて…一つの物を分け合って…と
そうして家族の絆が出来ていたのだと思うのです。
今は家族で一杯の掛けそばを分け合って食べるほどには貧しくもなく
仕事や塾などで各自が忙しくて家族で食卓を囲む機会もほとんどない
リビングよりも居心地の良い個室を持っている
豊かな暮らしで家族は「他人より少し身近な関係」に変化している様…
それでいて家族だからこそ遠慮ない物の言い方をしてしまいます。
劣等感を持っているとその言葉に「グサッ」と来るのでしょう。
「他人にも言われない言葉を家族に言われた」…と。
遠慮なく云えて平気でオナラをしても許されるのが家族と思っているのですが
どうやらその辺の感覚が逆なのですね。

そしてカッとなったら後先考えずに直ぐ殺めてしまう。
大人の考えならカッとなっても「殺人」を犯した後の事を考えると実行は?
また、犯した後に「大変な事をしてしまった」と気付くものですが…。
気付かない自己中心的な幼児のままの感情に問題があると思います。
それでいて情報だけは知っているので解体なども平気でやってしまう
知識と感受性のアンバランスが引き起こした事件と思いますがいかがでしょう。

兄弟間の確執は少し前の若貴兄弟を引っ張り出さなくても
昔からどこの家庭でも多かれ少なかれあったでしょう。
少し前までは跡継ぎの長男と他の兄妹との間での確執が、
今は兄弟双方が不公平だと思っていての確執が。
平等に育てていたつもりの我が家でも
兄弟がそれぞれに「○○ちゃんばかり可愛がってずるい」と云っていました。
これは幾ら「そんな事無いよ」と云っても分かって貰えません。
各自が家庭を持って自分が親になったら少しは分かってくれるのでしょう。

現代の20歳の成人式のどの顔も幼いですね。確かに可愛いのですが。
身体はしっかりと大人ですが感情面は子供のままが現代でしょうか。
10歳で奉公に出されるのが当たり前だった時代は
身体は子供ですが感情面では大人だったかも知れません。
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コメント

まったく同感です。
他のブログなどで「家族は信頼しあうべきなのに」などといった自分の良識の押し付けを散々見た後だったので、救われる思いです。私はあの事件の家族が特別だとも思えないし、誰かが悪いワケでもないと考えています。

昔は社会が単純で、家長制や身分制度などの揺るぎない常識があったので、社会人として成熟しやすかったのでは。現代はあまりにも社会が複雑化していて、なかなか社会人として成熟できないのだと思います。私自身、だいたい社会が見渡せるようになったと実感できたのは30を越えてからです。

家長制や身分制度を「自由がない」とか「古臭い」などと無分別に批判してきたツケが返ってきているような気がします。

長文失礼いたしました。

はじめまして 僕のブログに来ていただいてありがとうございます 
本当にお暇なときで良いですので、
また何時でもお寄りください
「家庭内で殺人事件」の文章を拝見しました
主婦としての目線、親としての目線での考えというのがとても興味深いです
僕自身も、親の思いをきちんと理解せずに
行動しているかもしれません
考えさせられました 長々とすみません
では失礼します

libra55さん いらっしゃいませ。
私も無神経なコメントを言う人には辟易…。
>「家族は信頼しあうべきなのに」
本当はね。信頼関係が築けて温かい家庭は幸せですよね。
でも、生活に追われて気が付いたら「こんなはずではなかった」と思う家庭も世の中には一杯でしょう。その人達だって努力していない訳じゃ無いもの。
>なかなか社会人として成熟できないのだと思います。
いつまでも子離れ出来ない親も多いですからね。

nisiokakoujiさん いらっしゃいませ。
年代や立場が違うと考え方も当然違ってきます。良かったらまた遊びに来て下さいね。

いえ

家庭内殺人は増えてませんよ。
凶悪犯罪は減ってます。
よろしかったら私のブログ四でください。
http://pandaman.iza.ne.jp/blog/entry/515564/

はねださん こんにちは
コメントありがとうございました
>凶悪犯罪は減ってます
きっとテレビなどのニュースに取り上げられるから
多いように感じてしまうのですね。

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KUPO(クポ)

Author:KUPO(クポ)
Barbie Fashionistas Raquelle(ラクエル 2012年度)の洋服作りを楽しんでいます。
なお、以前作ったbarbie服はカテゴリ「ドール服」に入っています。

2013年に猫のミミとラブを迎えましたが、2014年にラブが天国へ引っ越し、現在はミミ日記になっています。
ミミ(サビ猫(雌) 2003年生まれ 14歳)
ラブ(黒ハチワレ(雄) 享年推定8歳)

好きな言葉
人はすべて地獄に生まれてくるものである。その地獄の中で、「笑いころげたり」 「人として生まれて良かったと思う」…その瞬間を「極楽」と言うのだ。 五木寛之 「大河の一滴」より

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