熟年(猫と人形服の日記)

ご訪問ありがとうございます。猫日記、1/6ドール用の服作りなどを書いてます。

バービー服 白拍子 静御前への道②

単の着物に続いて、緋袴(張袴)の制作を。
制作途中で変更したので説明と画像がちぐはぐな部分があります、ご了承下さいm(__)m

過去記事2015/2/5 の右から2番目の3本ひだの一つの型紙を使用します。
型紙の中央は裾広がりになっていますので、脇と平行になるようにウエストの中央線を垂直に上下に伸ばすと、
巾(5㎜の縫い代込で)約11.5㎝、長さ29.5㎝の長方形になります。
画像にはありませんが、縫い代込で3.5㎝角のマチ布とベルト布と飾り紐の布が必要です。
16b104.jpg
型紙のウエストのひだを垂直に下し、畳むと↓のようになります。(布には上から下まで折り目を付ける必要はありません)
16b105.jpg
脇の裾から開き止まりまでを中表に縫います。(画像のひだの畳み方に訂正があります)
脇開きは中の着物を着た段階の寸法で決めたかったので後縫いにしています。
16b093.jpg
マチ位置は中に着た着物の長さ(丈)で決めます。
丈が長い着物の場合はマチ位置を下にしないと、また下が落ち着きません。
マチ位置を決めたら、中央線をウエストからマチ位置までを中表に縫います。(前と後ろ)
16b094.jpg
続いてマチを↓図のように縫い付けます。
16b095.jpg
マチから裾までを中表に縫い、裾をまつるとズボンのようになります。(画像のひだの畳み方に訂正があります)
16b0097.jpg
ウエストの寸法を見ながら脇開きを縫います。
(ウエストの脇空きを見せる場合は中央寄りにして斜めの開きに、見せたくないなら脇と平行の開きに)
右側開きになるようにベルトを付けます。(左側はベルトに綴付けます)
長い帯紐を右で結ぶのが本当の長袴のようですがここではベルト状にしました。(画像のひだの畳み方に訂正があります)
16b098.jpg
当初、3本ひだの左右の型紙を使い、中央線を隠すようにひだを折り畳む方法で3本ひだの袴を作ったのですが
・・・左右のひだ山の違いに違和感があって・・・(>_<) ↓の画像 
16b099.jpg
↓のように片方の型紙を使って中央に向けたプリーツに変更しました。(出来上がり寸法は変わらず)
16b106.jpg
ホントは左側へひだを折り込んで中央線を隠すのが本式の袴だと思っていますが、ひだの取り方が分からず(>_<)
中央線をひだで隠すのは、中央線の縫い目に力が掛からないよう、縫い目が切れてパッカ~ン…って
ならない為の先人の知恵だったと思います。なんたって全て手縫いだったのですから。
16b107.jpg
今回作った緋袴(右)と以前作った張袴(左)とを比べてみました。裾巾はほぼ同じです。
16b100.jpg
張袴は長いマチ布1枚を前後に通して股下を作っています。(ジェニー本より)
和服は35㎝程度の巾の狭い反物を一巾で使うか二巾で使うか、いかに切らないで使うか・・・と考えられたようです。
洗い張りや仕立て直しが出来るよう、元の反物に近い形に戻せるようにと、折り込んだり畳んだりしたのでしょう。
16b101.jpg
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KUPO(クポ)

Author:KUPO(クポ)
Barbie Fashionistas Raquelle(ラクエル 2012年度)の洋服作りを楽しんでいます。
なお、以前作ったbarbie服はカテゴリ「ドール服」に入っています。

2013年に猫のミミとラブを迎えましたが、2014年にラブが天国へ引っ越し、現在はミミ日記になっています。
ミミ(サビ猫(雌) 2003年生まれ 13歳)
ラブ(黒ハチワレ(雄) 享年推定8歳)

好きな言葉
人はすべて地獄に生まれてくるものである。その地獄の中で、「笑いころげたり」 「人として生まれて良かったと思う」…その瞬間を「極楽」と言うのだ。 五木寛之 「大河の一滴」より

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